来客2件終了したので、ランチを食べに行く。今日はボストンで有名というインド料理屋さん「Indian Quality」に行ってみる。すごい綺麗な店内。働いてる人もみんなインド人だった。お客さんは日本人、アメリカ人、韓国人(言葉で判定)に混じってインド人らしき人も。
私は無難にChicken Curry、お連れさんはGoat(ヤギ) Curryを注文。ご飯とナンを一人前ずつ頼む。全部美味しかった!一人7〜9ドルくらいなのに、かなりちゃんとしてる。辛さはマイルドにしたからか(一番辛くないやつ)ちょうど良く、とてもコクがあり本場の味という感じ。チキンの方はトマトが効いており食べやすい感じ、ヤギの方は今までで食べた事のないコクと香辛料?の味。ナンも甘みがありおいしい。
その後、一人「Isabella Stewart Gardner Museum」へ。ここはイザベラ・ガードナー婦人という富豪の個人収集が展示されている美術館で、コレクション収蔵用の建物を自ら設計、展示し、計画的に建築されたものであるらしい。そのため、建物の造りがかなり個性的だと感じた。外観はシンプルなのだが、三階建ての建物にまずいきなり吹き抜けの中庭があり、それがとても美しい。。この中庭がこの美術館の一つの見所なのだが、確かに想像以上の素晴らしさだった。季節の花が飾られていて、今はあじさいを基調としたデザインになっていて、とても上品な印象を持った。そしてその中庭を囲むように廊下が設けられ、3階建てのどこからでも中庭をのぞめるようになっている。計算されているなあと感じた。
絵画、調度品、椅子や机のひとつひとつ、置いてあるものすべてがものすごいクオリティだった。絵画はまさかこれ本物?コピーじゃないの?と思うほどすごい絵が普通に手の届くところにゴロゴロと置いてあって、イザベラ婦人の目利きの高さを感じた。とにかくすごい数。。レンブラントの自画像とか、ここに本物あったんだー。撮影禁止だから目に焼き付けるより他ないけど、ぜひ写真に収めたかったな〜。それと、一応日本語のマップありますか?と聞いてもらえたけど、絵についての説明は美術館のように横に書いてあったりしないので、この絵好きだけど何?誰の絵?状態になるのがもったいないと思った。。英語のイヤホン解説でもやった方が良かったかなー。まあでも良い美術館でした。
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