2010/07/25

灼熱のワシントンDC旅二日目③写真映えするアインシュタイン

その後、国立自然史博物館へ移動。距離的にはすぐなはずなのに、なぜか道が激混み。あらゆる所で道が封鎖されていたり、迂回させられたりと、着くまでにかなり時間がかかってしまった。何とか車を駐車して歩いていると、前方でパレードが。あーちょうど今日はなんかのイベントだったのか…。。


自然史博物館の前情報があまりなかったので、もらったパンフレットを見てとりあえず勉強。そこで個人的に興味を持ったのは宝石のコーナー。カラットの数字は忘れたけど、とにかく美しいダイヤやエメラルドがゴロゴロ!さすがに女性がかじりつきで見ていた。


光り輝く宝石を見たら、あまりにも現実離れしてることはわかってるのに自然とテンションが上がる。やはり女子だなあと実感した。(一緒に居た男性陣は全くテンション上がってなかったから笑)

その他は一番人気のマンモスや恐竜のコーナーが良かった。


今日のランチもアメリカン。選択肢は一つのレストランしかないので、 そこでホットドッグを食べる。太いソーセージとちょっと辛めのチキンのせだったと思う(日本では絶対に選ばないメニューだけど)が、意外にいけた。



その後はアメリカ歴史博物館(The National Museum of American History)へ移動。無料なので色々行けてすごいと思う。ここではリンカーンがかぶってた帽子などが展示されていた。後は、昔の電車とか車とか。






大体主要なところは回ったので、最後どうするーとなった時、最後の最後で行ったところ!!アインシュタインの銅像なのだが、とっても愛らしい!ただ、この大きさ、伝わりにくいかもしれないが、実際は人が膝の上に乗れる感じ。もちろん、上に乗って写真を撮った。なんと写真映えするアインシュタイン!これは隠れたDCの観光スポットに数えるべきだと思う!

二日間めいっぱい楽しんだところで夜の便で帰る。とにかく猛烈に暑かったという印象のDC。。。まあ、多分二度と行く機会は訪れないと思うので、この機会にアメリカの首都に行けて良かったと思う。


灼熱のワシントンDC旅二日目②今日も名所巡り

ホテルに戻り、迎えを待つ。このホテルは本当におしゃれで、ロビーもすごくスタイリッシュで思わず何枚も写真を…。


合流し、昨日行ってない名所を巡る。まずはアメリカ合衆国議会議事堂。一般的にはCapitol Hillと呼ばれているらしい。巨大ドームがあるところなどは、いつも通っているマサチューセッツの議事堂と似ている。


ここでもDCのシンボル、ワシントン記念塔を望むことができる。一直線に並ぶ姿はやはり美しい。こう見ると、やっぱりDCの広さがよくわかる。


とにかく暑いので、ここでも長居はせず写真だけ撮ってさっさと議事堂を後に…。








FBIの本部は車の中から写真のみ…。こういった誰もが知ってる有名な建物がゴロゴロあるという点はさすがDCだなあという感じ。


そしてあの有名なリンカーン像も見ておくことに。リンカーン記念館というすごい大きなパルテノン神殿のような建物の中にいるらしい。





とにかくでかい!!想像以上の大きさにびっくり。敢えて人が入った写真を載せてみたがこの大きさが伝わるか…(次へ)

灼熱のワシントンDC旅二日目①デュポンサークル付近を散歩

朝早めに起床して、ホテルの近くを歩いてみる。ホテルはデュポンサークル(Dupont Circle)駅の近くにあり、近くの通りにはオシャレなレストランが並んでいたり、大使館街などもあってとても品のある雰囲気の場所だった。住宅街も高級そう。天気も良かったので、お目当てのパン屋さんまで歩いてみる。

素敵な住宅街に見つけた可愛くカットされた植木。よく見ると二人の鹿(トナカイ?)が対になっている。一人は「やあ!」とやっていて、もう一人は考える人みたいになってる。まさにアメリカらしい、遊び心満点。


すぐに見つかったドルチェのお店!カフェ兼ジェラート屋さんのようで、とっても可愛い!日本に来たら絶対に売れるのに。朝食を食べたいところだが、どうしてもDCで一押しというジェラートが食べたかったため、まずはジェラートから(↓ボケてしまった!)。すごい種類があったのだが、選んだのは確かレモンリコッタチーズ味だったと思う。めっちゃ美味しかった☆



パンも買っておいて、途中のベンチで頂く。はまり中のスコーン、美味しかった!途中で犬とすずめが遊びにくる。


その後、ちょうど日曜日にデュポンサークルの広場でファーマーズマーケットが行われているということで遊びに行ってみる。さすがDC、今まで行ったファーマーズマーケットの中でも一番規模が大きかった!!家の近くなら絶対毎週行くのに。試食を頂くだけで我慢せねばならないのがちょっぴり残念。。。



毎回感心するのが陳列の素晴らしさ。どれをとっても素晴らしい。適当なようで緻密に計算されてると思う。これ↓は目を引く為にやってると思うけど、すごいよな〜(次へ)

2010/07/24

灼熱のワシントンDC旅一日目④岡村店長に感動!編

奥様も合流してお寿司屋さんへ。プロフェッサー御用達のお寿司屋さんということで(H氏は連れて行ってもらったらしい)、すごくモダンで外装内装ともにかっこいい! 


しかもなんと我々が日本人だということがバレたようで、店長が挨拶にわざわざ来てくれた。店長の名前がメニューに書いてあってなんと「オカムラタカシ」だったため、挨拶に来てくれた際に突っ込んだところ、同級生な上出身も同じ大阪なんだそう。もちろん本人とは全く似ておらず、岡村店長の方がイケメンだったけど(笑)。でもアメリカに来て20年だそうで、NYにも2号店がオープンしたとかで、アメリカンドリームを手にしたやり手のお兄さんだった。味もとてもおいしかった。我々が頼んだ握りずしたち(照明が暗いが…)↓。



久々においしいお寿司が食べれて非常に満足!しかも岡村店長、スープを無料にしてくれた上、全員分のデザート(チョコムース)をサービスしてくれた!なんと気の利くお方!もしもDCに行く機会があったら、是非再来致します!!ちなみに店名はDAMOというのだが、いわれを聞こうと思いつつ聞き忘れた。なんやったんかな~ 


アメリカで日本人に会うとやはりちょっと嬉しい気分になる。中国人は中国人で集ってるし、スペイン人などもそうだし、やはり外国で暮らす場合に自分の国の人と集いたくなる気持ちはわからなくもない。日本を出ると自分は日本人だなあと再確認する。 
 
今日のホテルはデザイナーズホテル。夜遅いチェックインだったからか、なぜかアップグレードしてもらえて(クイーンサイズがキングサイズに)ものすごいかっこよさだった!DCはホテルの数がたくさんあるのだが、このホテルは人気ランキング3位だっただけあるわ〜。

灼熱のワシントンDC旅一日目③とにかく暑かった名所巡り編

その後DCに来たからには絶対行ってみたい場所ナンバーワン(私の中で)のホワイトハウスへ。

ただし本日のあまりの暑さのため、長居は出来ず、写真撮ったらすぐ帰ろうと思っていたところ、意外にも遠くて全員着いた頃にはぐったり。。。やはり遠目で見ているより、近づいてみたらビックリするほど広い。



裏側と表側を一応網羅。当たり前だがすごい警備体制でほとんど近づけないようになっていたのがちょっと不満な所。そらあ大統領の住居だし仕方ない。


ほら、DCのリスもこの暑さにぐったりしている。

 

余りにも体力を消耗しまくったためにスタバで休憩。その後DCのトレジョに行ってみたいと私が頼んでしたまったためエコバックを物色しに行くも、ボストンのラインナップと変わらずがっかり。地下の駐車場でEXITが分からず2、3度グルグルさせられる(私のせいでゴメンナサイ)。

 
他にスーパーない?と聞いた所H氏曰く少し離れた所に神戸牛が売ってるような高級スーパーがあるよということで、行ってみることに。"BALDUCCI'S"という高級スーパーは超楽しく、エコバックもシックで大人っぽい!もちろん購入して、今度は近くまで来たのでH氏の職場NIHを見学させてもらうことに。


 
すごい敷地にたくさんの建物が建っていた。ここも警備は厳重で、一度オバマ大統領が視察に来たときはそれはそれはすごい警備だったそうだ。普段からももちろん勝手に入ることは許されないため、IDを見せてvisitor用の名札を作成してもらい、職場の建物(右)とH氏のデスクを見学。


 
一番予算が割かれているという部署(クリニカルセンター)も中に入ってみる。いやー、すごい所で働いてるねえ、と改めて感心、感心。。。夜も8時頃になって来たため、そろそろ夕飯に行こうとH氏の奥様も合流してお寿司屋さんへ行く。(次へ)

  

灼熱のワシントンDC旅一日目②ナショナルギャラリー編

その後は美術館へ。今回もすごい展示量&建物が宮殿のようで美しいために非常に満足度が高かった!フェルメールやレンブラントもたくさんあった。もちろん、ゴッホやモネやピカソも。
以下が有名どころ&特に気に入った絵画たち。



 良く教科書に載っていたフェルメールの作品。
 ここにあったのか!




↑このシリーズは誰の作品か忘れてしまったが、天使(神?)が人間を天に導く様子が描かれていた。

これも確か有名な人ではなかったため、忘れてしまったのだが、空の色や波の様子が美しく心に残っている作品。細部まですごくリアル。



↓リアルつながりでいくと、このあたりの静物画もすっごい精密に書かれている。


好きなレンブラント。レンブラントは弟子の絵などを含めると今までで一番たくさんあった。


青の時代のピカソ「Le Gourmet」(グルメ)と、ゴーギャンの自画像。





これが実はルノアールの絵。
少女でなく成人した女性を、しかもこんな挑戦的な表情で描いたのは非常に珍しいと書かれていた。







来ました、ダビンチ。
アメリカで唯一レオナルド・ダ・ヴィンチの絵がここナショナルギャラリーにあり、ここだけさすがに人だかりになっていた。しかも、この絵だけ他の絵と差を付けた置き方がされていて、一つだけドーンとあるのだが、もちろん柵などはなく間近で写真を撮ることが許されている。アメリカはほんと太っ腹。
この女性は無表情で美しくない、という評価があるそうだが、 存在感という意味ではやはり他の絵と違う何かを感じた。(次へ)