2010/07/24

灼熱のワシントンDC旅一日目②ナショナルギャラリー編

その後は美術館へ。今回もすごい展示量&建物が宮殿のようで美しいために非常に満足度が高かった!フェルメールやレンブラントもたくさんあった。もちろん、ゴッホやモネやピカソも。
以下が有名どころ&特に気に入った絵画たち。



 良く教科書に載っていたフェルメールの作品。
 ここにあったのか!




↑このシリーズは誰の作品か忘れてしまったが、天使(神?)が人間を天に導く様子が描かれていた。

これも確か有名な人ではなかったため、忘れてしまったのだが、空の色や波の様子が美しく心に残っている作品。細部まですごくリアル。



↓リアルつながりでいくと、このあたりの静物画もすっごい精密に書かれている。


好きなレンブラント。レンブラントは弟子の絵などを含めると今までで一番たくさんあった。


青の時代のピカソ「Le Gourmet」(グルメ)と、ゴーギャンの自画像。





これが実はルノアールの絵。
少女でなく成人した女性を、しかもこんな挑戦的な表情で描いたのは非常に珍しいと書かれていた。







来ました、ダビンチ。
アメリカで唯一レオナルド・ダ・ヴィンチの絵がここナショナルギャラリーにあり、ここだけさすがに人だかりになっていた。しかも、この絵だけ他の絵と差を付けた置き方がされていて、一つだけドーンとあるのだが、もちろん柵などはなく間近で写真を撮ることが許されている。アメリカはほんと太っ腹。
この女性は無表情で美しくない、という評価があるそうだが、 存在感という意味ではやはり他の絵と違う何かを感じた。(次へ)

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