2010/07/19

NY旅3日目①朝からちょっとしたアクシデント

今日も朝から豪華すぎる朝食でスタート。この量今日もおそらくランチなしで乗り切れそう…




私のメインはブルーベリーパンケーキ、お連れさんはエッグ&アップルソーセージで+バイキングも取れるのでほんとにすごい量。

今日もぎゅうぎゅうになったところで、平日のウォール街に繰り出してみる。ビジネスマンの姿がチラホラ見られるが、えらい雨が降って来たので本屋さんに逃げ込む。

止みはじめた後、ガイドブックに載っていて気になっていた『Charging Bull』と呼ばれているブル(雄牛)のブロンズ像の写真を撮りに。元々はニューヨーク証券取引所の前に置かれていたそうだが、州に設置許可をとらなかった為に急遽撤去、今はブロードウェイ沿いに落ち着いたらしい。そのためかどうかわからないが、唐突に現れる感が否めず(笑)。




経済回復を願って、闘牛の勇ましく突き上げる姿とダブらせて造ったということだが、確かにとても迫力があってとても気に入った☆

ここでまたしてもアクシデントが。近くの地下鉄の駅で1日乗車券を購入しようとした所、旦那さんが購入しようとした機械が壊れていたらしく、カードは引き落とされレシートは出て来たものの、肝心の切符が出て来ない。エラーメッセージが出るのみで、切符が出る様子がないのでどうしようとひとまず駅の人(と言ってもガラス張りの個室におばさんが座ってるだけ。日本みたいな駅員ではないと思う。)に相談した所、電話してみるからちょっと待っとけと言われる。その間にその機械で切符を購入しようとした女性も全く同じ目に遭わされたようで、機械を激しく叩き、挙げ句の果てには泣き出し、同じように駅のおばさんに抗議しにきた。同じように扱われた為、女性は金返せと泣きわめき、機械の横に書いてあった電話番号に何やら電話を始めた。こちらの女性はほんとに喜怒哀楽が激しくてビックリすることが多々ある。勿論急いでいたのかもしれないし、いくらの切符を買ったのか分からないが、日本人では多分あそこまで感情を表に出す人はいないと思う。まあそれにしてもアメリカの機械に憤りは感じるけど…。

おばさんに再度呼ばれ、封筒を渡された。記入用紙に内容を埋めて、レシートを挟んで返送しろと。日本だったら多分その場でお金を返してくれて済むだけの話だと思うが、会社が別になってるのか?とにかく要領が悪いのだが、望みは限りなく薄いものの一応言われた通りに記入して返送してみた。例の女性は電話しながらどこかに消えてしまったみたいで、どうなったのかな。。。
再度新しい1日乗車券を購入し、アメリカだしまあ仕方ないねえ、、、と重い気分のまま今日の観光へ繰り出す。 (次へ)

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。