2010/06/20

日帰りドライブ〜美術鑑賞3-MASS MoCA編〜

お腹も満たされたところで、いよいよマスモカへ。大人一人15ドルで、撮影は一階を除いてOKということなのでカメラも用意して入館。

外観もさることながら、内装のかっこよさに感動!この地を訪れた美術館の学芸員たちによって現代アートを展示するスペースとして見いだされたのがそもそものきっかけらしいのだが、これは確かに壊すのはもったいない。でも活かそうと考えた学芸員たちもスゴい。例えば、天井が高くてだだっ広いスペースの向こう側にちょこんと展示品があったり(多分ここに大きな工場機械があったんだろうな、と想像される)
 
一階から二階へあがる階段や、渡り廊下等もすごい格好良かったり、


最もスペースを割いていたのがSol LeWittというアーティスト(初耳。旦那さんは知ってて見たかったらしい)の作品(ここではWall Drawing)で、年代毎にどのように作風が変わっていったかが展示されていた。



まず初期。一個一個が色の付いたピンで、離れてみたら模様に見えるというもの。その他もひたすら鉛筆で線を書いて、遠くから見たら模様に見えるとか、この人絶対にものすごく几帳面な人なんだろうなと思わせる作風が並ぶ。



それが段々中期になるととてもカラフルになる。なんだかわからないけど、色の配色はとても美しい。そして相変わらず几帳面っぷりがうかがえる。


晩年の方になったら段々派手になっている(笑)。最初地味だったのに、年を取るにつれて明らかに色、構図ともに派手に。工場の壁とマッチして、やはり建物含めて全体が現代アートになっているのがわかる。光の入り方とかも計算されているなと思った。




途中、立派な日本語の注意書きが。日本人もよく訪れるのでしょうか。

なかなかインパクトのある美術館でした。工場跡地と現代アートのコラボなんて、日本ではきっと真似できないな、と思った。一階の撮影禁止の展示品は、Petah Coyneというアーティストのなんだかすごい展示品集で、簡単に表現するとGacktが好きそうなオドロオドロしい作風だった(笑)。 (次へ)

日帰りドライブ〜モホークトレイル編〜

ボストンでの休日も後数える程。もう一度くらいドライブに行ってみようということで、無計画のままレンタカーを数日前に予約。残念ながら日曜日は「雨」の予報だったが、早朝6時に起きてみたら空は明るい!このまま持ち堪えてくれたらいいな。。。

昨日の夜に思いつきで考えたルートが、ボストンからI-90(Mass Pike)を使ってSpringfield方面まで行き、それからI-91を北上して州道2号線という風光明媚な街道に乗りかえ、「マサチューセッツ現代美術館(マス・モカ)」に行ってみるというもの。この2号線というのが別名「Mohawk Trail(モホークトレイル)」と呼ばれるMA屈指の景勝ルートとされていて、紅葉が美しいことで有名らしい。新緑の街道もきっと美しいはず!ということで、是非ここを通ってみよう。

今回はレンタカー会社をハーツに変えてみる。そしたら前みたいに車が選べるシステムじゃなく、あたった車がなんとキューブ。前回はアメ車だっただけにちょっとガッカリ。京都で乗ってる車と一緒じゃないですか(笑)。まあ慣れ親しんだ車だから逆に運転しやすいかな?

8時に出発したのに、思いのほか思っていたより目的地が遠く、美しいモホークトレイルを通る頃にはすでに3時間以上が経過。割とぐったりのまま、風光明媚な街道を走行(笑)。


お天気も快晴だったので、空の青と木々の緑のコントラストがとても美しい。紅葉の頃にはここ一体が赤や黄色に染まると考えたら、それはまた格別に美しいだろうな。途中、牧場のような所や、緑が美しい畑や野原、小川や渓谷など、思わず車を停めてシャッターを切りたくなるような風景にたくさん出会った。



マスモカに到着!私的にはリサーチ不足だったので、こんな所なんだーという感じ。ここはノースアダムスという街の中心に位置し、かつて工場だった場所を利用して現代美術館にしたというもの。工場というのが後で調べた所によると織物の型押し工場だったそうで、外装の濃いレンガ色が確かにおしゃれで、壊すにはもったいないと思ったのだろう。


すでに着いた頃には12時回っていて、お腹がぺこぺこ。一応敷地内にカフェとかレストランもあると書いてあったので、あまり期待せずに探してみる。すると…、


逆に結構高そうなレストランを発見。メニューもディナーしか外に出ていない。ここしかないっぽいし、一応入って聞いてみると、今も食べれますよということで奥に通される。


おしゃれで素敵な店内!現代美術館併設のレストランだけあって、壁にかかる絵達もセンスが良くカラフル。ここはかなり良いレストランだったようだ。。。しかも特に狙ってなかったのだが、ちょうどサンデーブランチがやってる時間帯で、ブランチメニューが出ていた。一度アメリカのサンデーブランチ食べてみたかったんだった!(すっかり忘れてたけど)やったー!


別々のものを頼みたいと提案して、Egg BenedictとPancake。エッグベネディクトは一度食べてみたかったので、とてもうれしい。イングリッシュマフィンの上にハム、ポーチドエッグ、オランデーズソースがかかったお料理で、ポテトが添えてあった。これは感動のお味。パンケーキは変わった形状をしていて、中にイチゴが入ってた!この辺り特産のメープルシロップをかけて食べたらとてもおいしい。甘いものとしょっぱいものを同時に食べるのはアメリカ人の特徴で、カリカリベーコンが添えられていた。これまた非常においしい。

適当に入ったお店にしては当たりだった!ガッツリ食べた!という感じではなかったけど、非常に満足のブランチでした。(次へ)

2010/06/18

教室見学へ

昨日の夜、NBAのファイナルがあり、最後の最後で残念ながらボストンセルティクスがレイカーズに負けてしまった。。。大接戦で、あとちょっと、、、という所だっただけに残念。バスケットの試合なんて見た事無かったけど、NBAはすごかった。優勝したらボストン盛り上がったのにな〜。

というわけで夜更かししてしまったのだが、今日はナンタケットバスケットの作り方教室見学へ友人と朝早くから行ってみることに。もちろん日本人が主催されている教室で、日本のナンタケットバスケット業界では有名な人がボストンで教室をされているという情報がガイドブックにあったためメールしてみたところ、一度見学にいらしてくださいというお返事を頂いたので一度見るだけと行く事に。

本物はとてもきれいだった。作り方も見せて頂いたが、地道な工作という感じ。是非作ってみたいなと思ったが、なんせお金がかかる。お財布と相談だなあ。。。滞在もあと1ヶ月なため、それも厳しい要因。日本にも教室があるそうなので、それも考えてみようかな。ただ、日本人の女性(それもかなりセレブ。旦那様がHarvard Medical Schoolに通うお医者さんという方が多い感じで、高いだけあって来てる人も相応の人だ…)とお話する機会があるのは有り難い。 こういう優雅な世界があるんだ、ということが垣間みれただけでも面白い機会だった。インストラクターコースの方に何故はじめたのですかとお伺いしてみたところ、時間があるので何か暇を埋めるものはないかなと探していてこれを見つけた、と言われていた(笑)。

その後近くのパン屋さんでお茶する。可愛いパン屋さん!今ハマり中のスコーンとブルーベリーのパン、カプチーノを。

パン屋さんでいつも困るのが、注文。。店員さんにこれこれと言って取ってもらってお金を払うのだが、ディスプレイが分かりにくくてどんなパンなのかあまり良くわからない。次々に皆注文するのでジロジロ見る暇もなく、本当に欲しいパンにありつけない場合も多いけど、まあ仕方がないか(笑)



かわいいわんちゃんがつながれていた!!
アメリカの犬は本当におとなしくてお行儀が良いことにいつも感心。人間よりも良く出来てると思う。あと、アメリカでは犬嫌いは存在しないのか、というほどどこにでも犬がいる。電車でもレストランでもカフェでも普通に。アレルギーの人とかいたらどうするのかな〜。

2010/06/16

美術鑑賞2〜ボストン美術館〜

今日は友人と遂にボストン美術館に行こうということになり、行ってみる。水曜日の4時以降は無料!というすばらしいサービスを利用!

まずはちょっとお茶でもしようかと、ニューベリーの「L'Aroma cafe」でゆっくり。


カプチーノとティラミスを注文。ティラミスはかなりの大きさで、かなりの甘さだったらしいが(と言うのも甘さに対して鈍感になったのか、私には普通に感じた。。。友人曰く、かなり甘いと…)美味しく頂く。このカフェもおしゃれで結構込み合ってる。

ゆっくりしすぎたけど、美術館へ移動。やはり4時以降を狙ってくる人が多く、すごい人。列に並ぶ。みんなお金を払ってるような?感じだったので、あれー?!とドキドキしたが、無料で入れた!多分、寄付だけした人もいたみたい。



最初からすごい絵の量でびっくりする。所狭しと各部屋にふんだんに絵が飾られている。しかもガラスで覆ったり、囲いがあったりするわけではないので、絵を1センチの距離で見る事ができる。油絵は間近で見るととてもすごい。



左がモネの「日本娘」という作品らしい。当時日本がブームの時期があったとか。とても大きい作品でびっくり。右はゴッホ作。

 

今回一番気に入ったのがモネ。モネの睡蓮がボストンにあることも知らなかったのだが、人気ほどいいのかな?と思っていたけど実際見るととてもよい。モネの作品全般的にすごい好きだった。モネの良さは近づいてみた時と離れてみた時の雰囲気が全然違うこと。近づけば淡い感じだが、離れるとくっきりと絵が際立ち、より良い気がした。



印象派の油絵が全般的に気に入った。これはモネじゃなかったけど、いいなと思った絵。


後は、多分初めて見たと思うが、19世紀のアメリカ美術も美しかった。John Singer Sargentと言う人の絵画はとてもきれいだった。


あと、ボストン美術館のひとつの目玉としては、日本美術の豊富さがある。今回一部入れなくて(パーティーのようなものが行われていて、一部封鎖されてて)屏風絵とかが見れなかったのだが、仏像などがたくさんあってすごかった。


まさかこんな異国の地で日本の仏像が見れるとは思わなかったな〜。この仏像様たち、どんな流れで異国まで連れて来られたのか、考えてみると不思議な気になった。


二階の一部封鎖されてたところがとてもきれいで気になった。また無料の水曜日に行ってみよう。ちなみに日本に久々に触れたことで、突然お寿司が食べたくなったので、初めてスーパーで寿司を買ってみる。いつも気になってはいたけど、どんなもんなのかな?

サーモンとまぐろの細巻き。お味は思ってたよりいける。日本のスーパーのお寿司と変わらない。寿司飯がどうなんだろー変に甘いとかないのかな?と思ってたけど、同じだった。基本的にはカリフォルニアロール的な裏巻きが多いけど、このような普通の細巻きや、いなりなんかもあって、アメリカ人も良く買っている。値段は少し割高だけど、アリだと感じた。今度はいなりに挑戦してみよう。久々のガリが美味しかったな〜。

2010/06/15

リスが寄って来た!

夕方コモンを歩くと、すごいリスが活動的!そこら中をぴょんぴょん駆け巡っている。


向こうの方から私に向かって走って来た!餌でももらえると思ったの?ごめんね、今日は持ってないよ。今度くるみでも持参してくるね。


かなり間近まで来てくれたので写真が撮り放題!かわいいーー^^


あっ、木に張り付いた!


立ち上がる姿もたまりません。もうリスが好きすぎて、日本に帰ったら飼ってしまうかもしれません。

2010/06/13

郊外の大型ショッピングモールへ

その後サウスエンドの街を歩いてみる。きれいな所だと感じた。大きなチャペルや、整った住宅街など、特に嫌な雰囲気は一切感じず。強いていうなら人が少ないから襲われた時に助けが呼べない、ってことかな?最初、日本でアパートを探している時、地理がわからないのでこの辺りのアパートも候補にいれてたな〜。どのアパートだったのかなー?


プルデンシャルの方までも歩いて近い。その辺りまで近づけば、おしゃれカフェも高級そうな住宅街も見られるように。


その後、プルデンシャルモールのフードコートでランチをした後、オレンジラインで少し離れた大型ショッピングモールに行ってみようということになり、バックベイのTから多分初オレンジラインに乗ってみる。このラインもグリーンほど治安がいいわけではないので一人では乗りません。確かに、車内の照明がオレンジなのがおどろおどろしく、あまり良い気分はしないラインでした(笑)。でも乗ってる人は至って普通。


オレンジラインの北の端っこの方の駅で降り、バスに乗って大きなモールを二個回ってみる。二つとも敷地がすごい広さでお店とお店の間を歩くだけでも遠い。コストコやターゲットも入っていた。歩いて来ている人は多分皆無で、皆さん勿論車で来て、大量にモノを買い、色々モールを巡って帰る、みたいな感じ。至近距離(と行っても公共機関で巡るの遠すぎて無理)に三つモールがあるみたい。

見学のみで特に何も買わず帰宅。今日は18000歩歩きました(笑)。
帰ったらこの間会ったブラジル人教授からメールが来ていた。 メールを送ってみたのだが、アドレスに自信がなかったが合っていたらしい。彼女の専門は人類学(anthropology)らしい、やっぱり間違った解釈だった(笑)ぜひいつかブラジルに行ってみたいものだな〜。

初のサウスエンド「SOWA vintage market」

ボストンの南の方は危険な区域として知られていて、サウスエンドという地区はそこに近いため今まで足を踏み入れずにいた。ただ、最近ではおしゃれなカフェや美味しいレストランなどが増え、結構穴場的存在になりつつあるという情報もあるみたいで、一度行ってみようと思い立つ。

その地区で毎週日曜日に行われているという「SOWA vintage market」に行ってみる。バスでも直接行けるようだが、少し前の場所から歩いてみる。特に危険なにおいは一切なし。人通りもあるし、道行く人も至って普通。


アーティストの方々が自分の作品を売っていたり、お花屋さん、パン屋さん、雑貨屋さんや服屋さんなど、見ているだけでとても楽しい!ここでも陳列のセンスのよさに感心。


建物の中ではアンティークが売られていた。掘り出し物もたくさんあるんだろうな、というニオイがする。いかにもすごい年代物みたいな面白い品物もあり、じっくりと品定めしてみたいものだ。