2010/06/23

初コミューターレイルでおでかけ〜West Concord編〜

今日は友人とちょっとだけ遠出のおでかけを計画してみた。ボストン市内からコミューターレイルというちょっとした長距離列車が出ていて、ボストンの会社で働く人たちの通勤列車的な役割を果たしているみたい。その列車を使って行ける範囲でどこかいいとこないかな?と探していた時に見つけたのが、West Concord。North Stationというハブ駅から大体1時間弱。かわいいキルトの生地屋さんと美味しいスコーン屋さん&パン屋さんがあるという3点だけで決めたのだが(笑)。

初のノースステーション。 きれいな駅で、窓口で行き先を言ったら切符をくれた。電光掲示板があって番線を確認。電車に行き先が書いてないので、良くチェックする必要がある。


電車は結構年期が入っている。でもネットが使える車両があるというのがアメリカっぽい。
車内は明るくてきれい。発車してまもなくしたら異常なハイテンションの陽気なおじさんが切符拝見とやってきて、"beautiful(すばらしい)”と言って座席の前の挟む所に切符を挟んでいった。なるほど、誰の切符を拝見したかが一目瞭然のシステムになってるんだな。全員に対してこのテンションでbeautifulと大声で言っては次々回っていた。


残念ながら車窓の風景はイマイチなまま、
ウエストコンコード到着!!
結構拓けてるみたい。さてさて、ひとまず一番近い生地屋さんに行ってみますかね。。。

と歩き出したらもう発見!駅前でした!でも思ってたより外観地味。。大丈夫かな?



いえいえ、とんでもない!非常にかわいい生地が所狭しと置いてある!実は、今まで生地を探すべく、何件か手芸屋さんを回ったのだが、大体はそもそも生地が見当たらないか、あってもごちゃごちゃしてて見にくいか、メーター単位でしか売ってないっぽいかのどれかだった。でもここは我々のニーズに相応していた!かわいいし、小さくカットした生地があった!母のお土産用の生地をゲット!少々高いのかもしれないが、かわいいのでOK!みんな良すぎて選ぶのに大変苦労したけど、これは喜んでもらえるでしょう。


お店の一角では教室も開かれていた。おばさま方が楽しそうに生地選びをされていた。店員のおばさんもすごくいい人で、アレコレと話しかけてくれたりすごく陽気な人だった。
その後、次の目的地であるお菓子屋さん"TEACAKES"へ。すでに外観がかわいくて好き系!


内装もすごくかわいい。アメリカは女性好みな場所が多いことに感動する。男性は明らかに入りづらいだろう。女の子と来て良かった(笑)。店内にはかわいいケーキ類がたっくさん。飾り付けがされたカップケーキやアイシングがかわいいクッキー類、その他雑貨やカードなどもたくさん売られていた。いるだけで楽しい。念願のスコーンとマフィンをゲット〜!(次へ)


2010/06/22

日本のカレーに大感動

今日はフラッと日本のレストランが固まっている小さなモールがあるということで、行ってみる。レストランと言っても小さな屋台のようなカウンター的なお店が5,6軒並んだモールで、ラーメン屋さん、うどん屋&どんぶり屋さん、定食屋さんなどといった日本食が食べられて、しかも経営者は日本人(バイトは外人)が多いらしく、「いらっしゃいませ」という声が聞けたのがおもしろかった。

ただ、一人だったのでカウンターで食べる勇気もなく、食べてるお客さんも明らかに外人ばかりだったので、どこかテイクアウトできるお店はないかと探していたら、一軒出来そうなおみせがあったのでお姉さんに聞いてみる。OKということなので、ランチスペシャルという選べるメイン1品、サイド2品で6,99というメニューにしてみる。メインの選択肢は、、、
・Chicken Teriyaki ・Vegetable Carry ・Cold noodle with Shrimp's Tempura ・Hot noodle (Wakame Udon) というラインナップ。麺に惹かれたが、冷たいおそばが時間が経つと美味しそうじゃないし、温かいうどんのテイクアウトってどんな状態になるのか想像も出来なかったので、ここは無難にカレーにしてみる。サイドは良く覚えてないが、みそスープとサラダ、あとは飲み物系だったので、「Soybeans sushi」という謎の食べ物と飲み物にしてみた。さてさて、どんなものが出てくるのか。。。

うっかり写真を撮ってないのだが、感想としては大変美味しかった!!!カレーがまさに日本のカレーで、2ヶ月ぶりにいわゆる”おうちカレー”が食べれたことのあの感動…。しかも白い日本のお米が美味しかったこと!何より、福神漬けに大感動!!アメリカに来て自分の新たな発見があったのが、実は漬物が結構好きなんだ私、ということ。日本では特に意識したことなくて、別に食べる方でもなかったのに、アメリカに来て食べると異常にホッとするのだ。。日本人だなあ。

しかも、「Soybeans sushi」の正体はいなり寿司だった(笑)。念願のおいなりさんにこんな形で出会えるとは。いなり寿司は大体こっちでは"Sushi Pocket"って書いてたはずなのだが、揚げの部分を言ってるのかな?これまた日本の味と特に差はなく、美味しかった。ここでも付け合わせの沢庵に感動!沢庵もっと食べたいー!やはり漬け物好き再確認(笑)。

日本のカレールーは2~3倍くらいの値段を出せば買えるみたいなので、これは絶対に買いに行こうと心に決めたのでした。。。

2010/06/20

日帰りドライブ〜ノーザンプトン編〜

マスモカを見終わって、ここからは全く計画していなかった。少しだけノースアダムスの街をうろっとした後、ここからボストンに戻るまでの寄り道としてNorthampton(ノーザンプトン)というところに寄って見ることに。モホークトレイルを再度走って、途中道の駅のようなお店を見つけたので休憩。

日本の直売所や農協の朝市みたいな感じで、採れたての野菜とかこの辺りで作られたジャムなどが売られていた。


隣が牧場のミルクを使ったソフトクリーム屋さんみたいだったので一つ買ってみる。


ソフトクリームは以前に覚えたように"soft serve"。 もちろんスモールサイズを頼んだが、出て来たのがこれ。すごい巻きよう!いつも感心するのが、こちらの人はソフトクリームの巻き方が上手なこと。日本の2倍くらいの高さな上(数えてみたら7段ちょっとあった)、巻き方が美しくないか?!その上にミディアムとラージがあるのだが、どうなるんだろうか。コーンでは無理ですといくら何でも断るよねえ(笑)。

ソフトクリームは当たり外れがなくて大抵美味しい。でも大きすぎるので、最後の方はすっかり飽きてしまって、溶けてゆくソフトクリームと格闘しながら無理矢理完食するといった感じ。仕方ないです。

寄り道が終わったところでノーザンプトンのダウンタウンへ急ぐ。ここには女子大の名門スミスカレッジという大学があるそうで、女子が好きそうな雑貨屋さんやカフェが並ぶと書いてあったので行ってみる。ただ、ここに着いた時点ですでに4時半。ほとんど時間がないので30分程だけうろうろしてみる。確かにきれいな教会(左)、可愛い洋服屋さん(右)や雑貨屋さんがあり、もっと見ていたかったがなんせ時間が。。。


隣の教会からは人がいっぱい出て来た。何かあったのかな?

もっと見ていたかったが、もう一つ気になっていた場所がなんと6時までだったので急いで行ってみる!!もうほとんど間に合わないけど。。急げ!!


アメリカで絶大な人気を誇るらしい「Yankee Candle(ヤンキーキャンドル)」。キャンドル屋さんなのだが、確かに至る所で見かける。キャンドル屋さん?と日本人は思ってしまうが、アメリカ人にとってアロマキャンドルは特別なものではなく、日常生活に欠かせないもののよう。ヤンキーキャンドルビレッジというテーマパーク?みたいなものがあるとガイドブックにあったので、行ってみることに。ただ、時間は後30分強…。


残念ながら時間ほとんどなし!お土産屋さんのみ覗くことができた。このお土産屋さんが可愛い!!キャンドルがものすごい数売っていた。 香りもすごい種類あるようで、中にはまるでキャンディというような甘みが異常に強いものも多い。多分日本人にとっては全体的に甘すぎる。デザインは相変わらずとても可愛く、ついつい欲しくなってしまうのだが、実際使うか?と自分に問うてみて何とか我慢。

閉店になってしまったあと、お庭を探索。これがびっくりする程美しかった!!!まるで植物園。これがタダで見学できただけで私は満足でした。写真何枚撮ったか知れず。


敷地内にレストランがあったので、少し早いけど食べておこうか〜ということで入ってみる。

外観はまあ普通のレストランかな?と思っていたのだが、中に入ってみてびっくり。すごく良いレストランだった!しかも時間が少し早かったお陰で、窓際の非常に良い席に案内してもらえた!ラッキ〜。


サービスも素晴らしい。女性がアレコレと説明してくださり、クラムチャウダーとバジルのパスタwith grilled chickenを注文。


お味は、クラムチャウダーは普通。今まででかなり色んなクラムチャウダーを飲んでいるが、今までにない味。何か酸っぱみを感じる。
パスタの方は、アメリカに来てたまに感じる”非常に惜しい味”、ってやつ。。何か味が足りないのだ(笑)具材とか素材はいいのに、後一歩味を足して欲しい、って歯痒く思う味。今回の場合は明らかに旨味成分が足りない。野菜もふんだんに入ってたし、バジルの味もいいのに、旨味さえ何か足して頂けたらと残念に思った味でした。。。

最後にお土産を頂く。初めて手にしたヤンキーキャンドルは“Black Cherry"。非常にアメリカっぽい香りで良い記念になりました。

余裕余裕、と思っていたら、気がついたらなんと8時!10時に返却しなくてはならないため、急げーー!!!途中ガソリンが足りなくなったのでスタンドに入ったら、急いでいるのにカードを入れるとエラーになり、何度試しても入らないとお店の人に言いに行ったらあーまたですね、という感じで対応してくれる。こっちは急いでるのに早くしてよ!とイライラしたりしながら、到着した頃には30分遅れ。あー追加料金も仕方ないと思っていたら、なんとチェックなしのまさかの「車を勝手に停めて車内にキーを置いて出て行って下さい」方式!えー、、そんなことなら急ぐ必要全くなかったやん!と突っ込みながらハーツを後にしました。。。そっか、ここはアメリカでした。。。

今回は時間計算を間違ってしまった旅だったが、色々行き当たりばったりでなかなか楽しかった。もっとゆっくり色々見たかったけど、まあこれはこれで正解の旅でした。

日帰りドライブ〜美術鑑賞3-MASS MoCA編〜

お腹も満たされたところで、いよいよマスモカへ。大人一人15ドルで、撮影は一階を除いてOKということなのでカメラも用意して入館。

外観もさることながら、内装のかっこよさに感動!この地を訪れた美術館の学芸員たちによって現代アートを展示するスペースとして見いだされたのがそもそものきっかけらしいのだが、これは確かに壊すのはもったいない。でも活かそうと考えた学芸員たちもスゴい。例えば、天井が高くてだだっ広いスペースの向こう側にちょこんと展示品があったり(多分ここに大きな工場機械があったんだろうな、と想像される)
 
一階から二階へあがる階段や、渡り廊下等もすごい格好良かったり、


最もスペースを割いていたのがSol LeWittというアーティスト(初耳。旦那さんは知ってて見たかったらしい)の作品(ここではWall Drawing)で、年代毎にどのように作風が変わっていったかが展示されていた。



まず初期。一個一個が色の付いたピンで、離れてみたら模様に見えるというもの。その他もひたすら鉛筆で線を書いて、遠くから見たら模様に見えるとか、この人絶対にものすごく几帳面な人なんだろうなと思わせる作風が並ぶ。



それが段々中期になるととてもカラフルになる。なんだかわからないけど、色の配色はとても美しい。そして相変わらず几帳面っぷりがうかがえる。


晩年の方になったら段々派手になっている(笑)。最初地味だったのに、年を取るにつれて明らかに色、構図ともに派手に。工場の壁とマッチして、やはり建物含めて全体が現代アートになっているのがわかる。光の入り方とかも計算されているなと思った。




途中、立派な日本語の注意書きが。日本人もよく訪れるのでしょうか。

なかなかインパクトのある美術館でした。工場跡地と現代アートのコラボなんて、日本ではきっと真似できないな、と思った。一階の撮影禁止の展示品は、Petah Coyneというアーティストのなんだかすごい展示品集で、簡単に表現するとGacktが好きそうなオドロオドロしい作風だった(笑)。 (次へ)

日帰りドライブ〜モホークトレイル編〜

ボストンでの休日も後数える程。もう一度くらいドライブに行ってみようということで、無計画のままレンタカーを数日前に予約。残念ながら日曜日は「雨」の予報だったが、早朝6時に起きてみたら空は明るい!このまま持ち堪えてくれたらいいな。。。

昨日の夜に思いつきで考えたルートが、ボストンからI-90(Mass Pike)を使ってSpringfield方面まで行き、それからI-91を北上して州道2号線という風光明媚な街道に乗りかえ、「マサチューセッツ現代美術館(マス・モカ)」に行ってみるというもの。この2号線というのが別名「Mohawk Trail(モホークトレイル)」と呼ばれるMA屈指の景勝ルートとされていて、紅葉が美しいことで有名らしい。新緑の街道もきっと美しいはず!ということで、是非ここを通ってみよう。

今回はレンタカー会社をハーツに変えてみる。そしたら前みたいに車が選べるシステムじゃなく、あたった車がなんとキューブ。前回はアメ車だっただけにちょっとガッカリ。京都で乗ってる車と一緒じゃないですか(笑)。まあ慣れ親しんだ車だから逆に運転しやすいかな?

8時に出発したのに、思いのほか思っていたより目的地が遠く、美しいモホークトレイルを通る頃にはすでに3時間以上が経過。割とぐったりのまま、風光明媚な街道を走行(笑)。


お天気も快晴だったので、空の青と木々の緑のコントラストがとても美しい。紅葉の頃にはここ一体が赤や黄色に染まると考えたら、それはまた格別に美しいだろうな。途中、牧場のような所や、緑が美しい畑や野原、小川や渓谷など、思わず車を停めてシャッターを切りたくなるような風景にたくさん出会った。



マスモカに到着!私的にはリサーチ不足だったので、こんな所なんだーという感じ。ここはノースアダムスという街の中心に位置し、かつて工場だった場所を利用して現代美術館にしたというもの。工場というのが後で調べた所によると織物の型押し工場だったそうで、外装の濃いレンガ色が確かにおしゃれで、壊すにはもったいないと思ったのだろう。


すでに着いた頃には12時回っていて、お腹がぺこぺこ。一応敷地内にカフェとかレストランもあると書いてあったので、あまり期待せずに探してみる。すると…、


逆に結構高そうなレストランを発見。メニューもディナーしか外に出ていない。ここしかないっぽいし、一応入って聞いてみると、今も食べれますよということで奥に通される。


おしゃれで素敵な店内!現代美術館併設のレストランだけあって、壁にかかる絵達もセンスが良くカラフル。ここはかなり良いレストランだったようだ。。。しかも特に狙ってなかったのだが、ちょうどサンデーブランチがやってる時間帯で、ブランチメニューが出ていた。一度アメリカのサンデーブランチ食べてみたかったんだった!(すっかり忘れてたけど)やったー!


別々のものを頼みたいと提案して、Egg BenedictとPancake。エッグベネディクトは一度食べてみたかったので、とてもうれしい。イングリッシュマフィンの上にハム、ポーチドエッグ、オランデーズソースがかかったお料理で、ポテトが添えてあった。これは感動のお味。パンケーキは変わった形状をしていて、中にイチゴが入ってた!この辺り特産のメープルシロップをかけて食べたらとてもおいしい。甘いものとしょっぱいものを同時に食べるのはアメリカ人の特徴で、カリカリベーコンが添えられていた。これまた非常においしい。

適当に入ったお店にしては当たりだった!ガッツリ食べた!という感じではなかったけど、非常に満足のブランチでした。(次へ)