2010/05/30

初めて尽くしの旅〜登山列車編〜

二日目の朝。早朝の出発のため早起きするも目覚めはGood!起きた段階では天気が悪く、かなり曇っていたので少しガッカリ。山の天気は大方がもやっているようで、まあ天気が悪くても仕方がないなー。


朝ご飯を6時半に食べにいく。安いモーテルだったので朝ご飯を全く期待していなかったのだが、好きなパンを自分で焼き、コーンフレーク、果物、飲み物などをセルフで取るようになっていた。パンを焼いてコーンフレークとコーヒーとリンゴでも頂くかなーと取り始めていたら、例のインド系のおじさんが寄って来てワッフルいるか?と聞いてきた。「あ、じゃあお願いします。」あまり意味が分からないままお願いしてみると、ソフトクリームの機械みたいな格好をしたものからワッフル生地が出てきて、それを横の機械に流して焼いてくれた。すごい便利グッズ!その機械欲しい、と思った(笑)かなり簡易的に焼いた割には、それが結構おいしかった。おじさんありがとう!先に焼いてしまっていたパンはお腹に入りませんでした(笑)

我々がワッフルを食べているとき、白人のおじさま二人が入ってきた。例のインド人が同じ質問をするも二人とも「No Thank you.」と答え、ベーグルとコーヒーだけを取って食べ始めた。こちらの人は朝はあんまり食べないみたいで、お昼もテイクアウトとかで済ませ、夜をガッツリ食べるらしい。もちろん途中でお腹が空いたらコーヒーとダンキンドーナツとかを食べるみたいだけど(笑)そして、道で良く見かけるのは果物を歩きながら食べてる人。見た事あるのは、バナナ、オレンジ、リンゴ、ぶどう。バナナは良く見かけるし、しかもバナナのスーパーでの買い方がすごくて、房で売ってるバナナを一本だけもぎり取ってレジに持って行ってる人を見た事がある。いいの?と最初思ったけど、その後何度も見たのでどうやらいいみたい。良いみたいというか、アメリカでは許されるみたい(笑)。

話が脱線してしまったけども、朝食で満足したところでいざ出発!!!なんと出発する頃には雲が取れて晴れて来た。途中色々な景色に出会い車を止めながら、駅を目指す。風光明媚な所をたくさん通り、写真を撮るべく止まったり走ったり(笑)



8時頃、Mt. Washington Cog Railwayの出発の駅、Marshfieldという駅に無事到着!チケットをピックアップする。ようやく列車とご対面!


色がカラフルでとてもかわいい!しかも、もう煙がもくもくしていて、テンション上がりまくり。蒸気機関部分のパーツは、最初から傾いた状態でつながっている。多分これから傾斜を登る為にそのようになってるのだろう。


もうこの時点で何枚写真を撮ったか分からず。私は鉄子ぎみだけど、基本的には乗るのが好きで車体には興味はないのだが、今回だけは別格。すごく可愛いと感じた。やっぱりセンスが良いよな〜。更に、携わるおじさま方もイカしている。真剣に点検作業をされていたが、その姿まで絵になるので沢山写真を撮ってしまう(笑)


そろそろ出発の時間!人も集まり始め、席に着く。自由席なので早いもの順だけど、席には余裕があったため最初進行方向右側の席に座っていたところ、、車掌兼ガイドのおじいさん登場。


「どこも景色は美しいけど左側の席の方がより美しいですよ」と説明したとたん、右に座っていた人が一斉に左に動く(笑。我々も漏れずに左の席確保。電車が走り始める。多分一番テンションが上がった瞬間!!


こんな感じですごい角度の線路を登って行く。アメリカ北東部で最も高いという山、ワシントン山の山頂を目指すというだけあって、角度が半端ではない。雰囲気のあるおじいさん車掌さんがアレコレと楽しいガイドをしてくれるも、英語の壁により分からない所が多々。。。
一応言っていたのは、古さは世界一、角度の急さは世界二位(一番はスイスの登山列車)らしく、後から調べたところに依ると一位のスイスの列車はラックレール登山鉄道というらしい。是非機会があれば行ってみたいなあ。



荒々しい山を登って行く。最初は緑も綺麗だったが、この辺りまで来ると寒さからか背の高い植物も見られなくなり、荒々しさが目立つ。窓を開けて写真を撮るが、煙がすごくて灰が中まで降り注いでくる。入って来たら閉めてね、とおじさん。



段々寒さが凄くなってくる。開けていたら風がめちゃくちゃ冷たい。持って来ていたフリースを羽織った。他の人達ももとから厚着して来てる人も多く、薄着だった人は寒そうだった。更に進むと岩ばかりになり、山頂が近づいて来た。空が近い。山頂付近には雪がたくさん残っていた。


 一時間ちょっとで頂上Mt.Washington State Parkに到着!あり得ないくらいの強風!!!どれだけ寒いのーー!!遮るものがないからまさにふきっさらし。山小屋に入るのが精一杯だ。だけど頑張って撮った本日登頂一番列車。美しいね。


山小屋ではお土産屋さんとミュージアムがあった。その中でおもしろいものを発見。
Mt. Washingtonの天気は"The worst weather in the world"だって。20分間の停車だったのでゆっくりはできなかったけど、一応お土産をと思いポストカード購入。


すごい強風によりみるみるうちに天候が変化して、出発時間の頃には一面霞に。山の天気はほんとに変わりやすい。我々が登って来た時は綺麗に景色が見えたのに、ラッキーだったね。


帰りも楽しい列車の旅。子供達も前に陣取りまさに釘付け状態。乗客の人を観察してるだけでも楽しい。やっぱり子供さんは多かった。アジア人は一組だけチャイニーズがいたけど、なぜか帰りの電車に姿を見せなかった。それは車掌さんも「彼らはどこに行ったんだ?」と気にしていた。20分で戻ってこいと言った英語が分からなかったのかな〜




ひとつ気になったのがおじさんが飲んでいるコーヒー。すごい揺れにも関わらず、なぜかこぼれないのだ。こぼれそうで、こぼれない。きっとあの場所だけOKみたいなおじさんの位置があるんだろうな〜。最後の最後まで気になったけど、結局生還しました。


大満足の登山列車。62ドルとかなりの高額だけど、これは価値があると感じた。 (次へ)

1 件のコメント:

  1. 列車、とっても可愛い色使いですね!車でいけるところにこんな場所があったとは・・・。鉄子ばりに撮られた写真(笑)、ぜひ見せて下さいね♪

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